就 職~社会人になる為の第一歩~

 就職活動(以下就活)。それは希望する企業に入るために為に応募者が一度は通らなければならない道。就活対策本は沢山出版されていますが、それをそのまま使っても企業の幹部候補生として応募者と接する人事担当者からしたら、「その手は桑名の何とか」で通用しません。彼らは応募者が四大生であれば、まず「学生時代をどのように過ごしたのか、そしてその経験が企業でどう活かせるか」という事を知りたいのですせっかくのモラトリアム期間ですからね。

 しかしながら、捨てる神あれば拾う神あり。同じようなことを面接で話したのに、あの会社は落とされたけれども、他社は内定出してくれた、なんて事はありがちな話です。

 よく言われる事ですが、就活はお見合いのようなものなのです。こう話せば必ず内定を貰えるなんて魔法のようなセリフは、残念ながらありません。

 でもこれだけは言えます。学生の本分は勿論勉強ですが、勉強以外に自分の強みはこれだ、といえる方はより有利だと。そして、それを自分の言葉で「詳細かつ簡潔」に伝える事が内定への一歩だと言えるでしょう。                        

まずは自分の人生の棚卸

各都道府県に設置されている、ジョブ・カードセンターにてジョブ・カード作成ガイドを利用し、これまでの人生の棚卸しを行い、自己理解・仕事理解をしましょう。

その際のキャリアコンサルティングはキャリアのエキスパート、私共、キャリアカウンセラーにお任せください。  

履歴書(ES)のポイント

・あなたの履歴書のここが見られている

履歴書の書き方の基本

印鑑、写真、名前、住所欄のポイント

学歴欄のポイント 

志望動機のポイント

 

 

いざ、面接‼

・当然ながら、時間厳守。入室時の ノックは3回(2回はトイレ)。

・企業によって、面接の内容は異なりますが「自己紹介をお願いします」と言われたら、こっちのもの。事前に練りに練ったあなたの学生生活について、自分自身の言葉で熱く語ろう。